2022 COLLECTION
LUZ Jr FOOTWEAR
FUTEBOLISTA 解説図
INTERVIEW
mizuhosan
mizuho inada
ルースのシューズサプライヤーをしている元Fリーガーの稲田瑞穂さんにインタビュー。小学4年になる息子のナツキくんに半年間FUTEBOLISTAを履いてプレーしてもらいました。その際の感触や感想を語ってもらいました。
(interview at mar.2022)
Q.プレーヤーとして
Fリーグで9年間プレーしていて、2年前に引退して今は関西リーグのチームに所属してプレーしています。プレーしながら大阪で子供たちにスクールでフットサルを教えていて、子供たちの指導メインで活動しています。
Q.子供のスクールは、自分で主催しているんですか?
そうですね。2017年選手時代から立ち上げたスクールで、『LABOL FUTSAL SCHOOL』というスクール名でU-12までを見ています。現役時代から続けていて現在200名ほどのスクール生を指導してます。
練習場風景
Q.育成で大切にしていることは?
やっぱり「子供たちが楽しめてるか」ってところと、そこには「楽しさって何なのか」ってところを追及して、子供たちに考えてもらいプレーをしてもらっていますね。
小さい頃にフットサルをやってる経験っていうのは、これからサッカーをやるにしろ、そのままフットサルをやるにしろ、それぞれに意味を持てるなって思ってて。僕自身がフットサルをやる環境が無かったんで。
で、大人になってからフットサルをやりだして、攻守に切り替え一つにしろ、もっと先に理解していればサッカーでも、もっと違った人生を歩めたんじゃないかなって思います。
サッカーとかフットサルって個人のスポーツじゃないので、グループ全員で攻撃して全員で守備して、それをどうやって合わせていけるかってところが多分一番楽しいところだと思います。色んな引き出しがある中で、味方とイメージを共有しながら、攻守に置いてプレーが出来るかってところが醍醐味ですかね。
練習風景1.2
練習風景3.4
Q.シューズを履いてもらいましたが、いかがですか?
僕も幅広で、ナツキも幅広なんで、ちょっとゆったりしてるほうがクッションもある分、怪我とかもしにくくなりましたね。もともと踵(かかと)とか、シーバー痛とかで痛がりだったんですけど、そういうのも落ち着いてきたのもありましたね。
横幅がちょっと広い設計だから、日本人向けで息子も好んで履いてます。
欧米のブランドのシューズだと、あちらの設計なので結構横幅が狭くて窮屈で、先っちょも尖ってるタイプとか多いじゃないですか。尖ってるのだと蹴るときダフル感があったりしてなじむまで結構しんどくて。
この「FUTEBOLISTA」はつま先の部分も丸くなって包まれるタイプで気にいってますね。ちょうどピッタリで蹴れるからいいなと。日本人の足に合わせて設計してあるなと感じます。
Q.どんな指導者を目指していますか。
子供の頃に感じる事って、これからの人生それぞれに大きな影響を与えると思うので、一人のプレーヤーとしてもそうですし、一人の人間としても大きな影響を与えられるような指導者になりたいですね。