FUTSAL DIG 2023FW
2023 FW
INSPIRATION FILM
INTERVIEW WITH INSPIRATION01
FUTSAL PLAYER
TOMOKI TANAKA
Fリーグ開幕の2007年から現在に至るまでフットサルのトップ選手として活躍し続ける左足のアーティスト。その風貌と独特のプレースタイルで観る者を釘付けにするリーグ屈指のレジェンドプレーヤー。
TOMOKI BACK STYLE1
『フットボールをやってきて日本中、世界中に繋がりがすごいできたっていう経験をしてきてるので、そう言うことを子供たちに知ってもらいたいです』
『Fリーグではリーグ開幕時から活躍してますが、簡単にチーム遍歴を教えてください。』
2007年Fリーグ開幕時はデウソン神戸で2年在籍、それから3年湘南ベルマーレに在籍でその後2年浦安、1年また神戸に戻って浜松で7年かな、ボアルースに来て今2年目、トータルで16年やってます。笑
『田中選手の独特のプレースタイルはどうやって身に付けたんですか?』
静岡はサッカー下手だとイジメられるから。まぁ20年前の話しですけど。笑。まず上手くならないといけないっていうので、子供の頃はよく裸足で公園でボール蹴ってましたね。後は、小学生5年くらいの時、中学生の練習とか参加してて、その時のコーチが上の学年の股抜いたり、面白いプレーしたら、すごく褒めてくれて古いユニフォームとかくれたりして、ドリブルの楽しさを覚えましたね。だから常にドリブルしてましたね。
『ドリブルに対するこだわりは歳を重ねるに連れ変化しますか?』
若干変わるかな、最後まで抜くっていうよりは、かわすためにドリブルするっていう方が比重が多くなりましたね。昔は最後まで抜き切るっていうプレーをしてたけど、今はかわすのほうが多いですね。
『リーグ16年目のベテランですが、どうシーズンを過ごしてますか?』
ベテランっていうところで、「若い選手、面白い選手を育てたいな」っていうのはもちろんあるし、自分もその中でプレーしてて「まだ負けたくない」っていうのもありますね。そういうところはこだわって毎日過ごしてますね。
『アフロヘアのこだわり教えてください。』
ブラックカルチャーやBob Marleyなどのレゲエカルチャーなどにすごく影響を受けてきたから、アフロもドレッドも好きですね。後は選手としてピッチに立った時、目立つしね。どこにいても声かけてもらえるし、そういう部分でもこういうスタイルが好きですね。
『孤児院や養護施設の巡回フットボールに力を入れてますが、 その理由を教えてください。』
まず、オレらが出来るのは「サッカー、ボールを蹴ること。」で、自分自身フットボールをやってきて日本中、世界中に繋がりがすごいできたっていう経験をしてきてるので、そいういことを子供たちに知ってもらって、自分たちでその力を出して欲しいっていう気持ちでいつもやってますね。もちろん孤児院や養護施設もそうだし、巡回指導で幼稚園回って「一緒にボール蹴って楽しんで笑顔になろう!」っていうことはよくやってます。
『田中選手にとってフットサルとは?』
仕事でもあるし、趣味でもあるし、楽しむ一部でもあるし、本当にフットサル、フットボールっていうものが自分から取られたときに何を考えるか分からないくらいフットボールが中心の生活してますね、いつも。笑。
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